お金と時間の話

仕事を辞めて1ヶ月間休むのは余裕です『働き方を見直す方が大切』

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仕事を休んでいる男性

「仕事を辞めるのは決めたんだけど、その後に1ヶ月くらい休もうと思ってる。これって危ないかな?甘えかな?人生長いし、このくらいのんびりしても良いと思うんだけど・・・。」

そんな疑問にお答えします。

 

30歳からのスローワーク編集部(@30slowwork)です。

私自身、ブラック企業を退職して1ヶ月だけボーっとしていた時期があります。そのおかげで働き方に対する考えが変わりました。

人生長いので1ヶ月くらい自分と向き合う時間は大切です。

 

当記事の内容はこちら

  1. 仕事を辞めて1ヶ月間休む3つのメリット
  2. 日本では働かなくても生活は守られている
  3. 【当たり前】人と比べず、自分がどうしたいかが大事

 

幸せってそんなに大きなことじゃありません。毎朝家族と一緒にご飯を食べれたり、8時間以上グッスリ眠れたり。そういうことです。

1ヶ月休んで、あなたがどういう毎日を過ごしたいか見つめなおしてみましょう。

1.仕事を辞めて1ヶ月間休む3つのメリット

昼まで寝ている人

働いていると想像以上に疲れてます。

長期連休に入った瞬間に風邪を引くじゃないですか。あれと同じ感じで、仕事を辞めた瞬間にドっと疲れがきます。

なので、焦って色々と行動するんじゃなくて1ヶ月くらい休むとメリットがあるんです。

 

  1. 肉体的・精神的に回復する
  2. 焦って仕事を探さなくなる
  3. 自分のやりたかったことができる

 

メリット① 肉体的・精神的に回復する

毎日残業ばかりじゃありませんでしたか?

1日の睡眠が6時間以下になっていると歩くのも大変なくらいフラフラになります。もちろん精神的にもおかしくなっていて、些細なことで怒ったり我慢ができなくなります。

1ヶ月くらい休んでると普通の状態に戻ります。

学生時代みたいにスカっとした気分で起きれます。仕事をしたくなかったはずなのに「仕事をしたいなー。」と感じるようになります。

この状態まで回復してから転職活動した方が面接でも有利です。(元気アピールできるためです。)

疲れた時は疲れた発言ばかりしちゃいます。ついつい前の会社を辞めた原因を愚痴ってしまって落とされるケースって多いんですよ。

メリット② 焦って仕事を探さなくなる

退職して仕事が無くなると異常に焦ります。

 

「無職なんてとんでもない!早く仕事を見つけないと・・・。」

「給与なんて安くて我慢するから、この仕事に応募してみよう。」

 

みたいに考えます。

これは会社に行く習慣ができているので、そのリズムを取り戻したいからです。人は何かを始める時とやめる時にエネルギーを使います。

 

私は4回転職しているんですけど、焦って即入社した仕事が3ヶ月しか続きませんでした。大企業だったんですが自分の肌に合わなかったためです。

「もっとのんびりした仕事が向いているな。」

と思って、地元の小さな会社を調査。そして10年以上勤めることができました。

メリット③ 自分のやりたかったことができる

新入社員で入社した企業が月100時間以上残業のあるブラック企業でした。なので、プライベートの時間はほとんど無し。

幸い少しお金があったので、1ヶ月間は「昼まで寝る」とか「趣味の音楽作りを頑張る」という生活をしていました。

自分のやりたかった生活って仕事をしている間はできないんです。

1日8時間以上寝ていて思ったのは、

「ああ、自分は毎日こういう状態で生きていたかったんだ。」

ということ。

だから私は1日8時間以上眠れそうな時間のしっかり決まっている工場に勤務しました。

 

自分のやりたかったことをすると、どういう仕事が向いているか。どんな働き方がしたいのかが見えてきます。

2.日本では働かなくても生活は守られている

30歳男性
でも、会社を辞めると生活に困りそうで・・・。
アドバイザー
1年ほどちゃんと勤めていたのなら困ることはありませんよ。

仕事をしないと即生活に困りそうですけど、50万円くらい貯金があれば半年は平気です。

というのも働いてきた人は雇用保険や年金の控除で守られているからです。

失業手当と国民年金控除で半年くらいは平気

私も10年間勤めた会社が利益率低下によりブラック企業化したので退社。

失業した場合は世帯主や配偶者の給与が低いと国民年金が控除されます。

所得が少なく本人・世帯主・配偶者の前年所得(1月から6月までに申請される場合は前々年所得)が一定額以下の場合や失業した場合など、国民年金保険料を納めることが経済的に困難な場合は、ご本人から申請書を提出いただき、申請後に承認されると保険料の納付が免除になります。
免除される額は、全額、4分の3、半額、4分の1の4種類があります。

参考 日本年金機構

これ、かなり大きいです。

国民年金って月に16,000円以上かかります。1年間全額控除されると204,000円も支払いが無くなります。しかも支払っていないのに半額は年金として収めたことになります。

これまで頑張って働いていたから守られる制度。利用しない手はありませんね。

 

雇用保険を支払っていたので失業手当も貰えます。

給付率は年齢と賃金日額に応じて、45%~80%の範囲で決まりますが、複雑な計算式に基づくので、ハローワークに問い合わせて確認しましょう。

参考 キャリアコンパス

 

貰える額はそれぞれ違いますが、アルバイトをするくらいのお金は貰えます。

国民健康保険だけを支払えば済みますので最低限の生活は保証されます。いきなり食べていけない状況にはなりません。

 

私も退職した時は

「ちょっと厳しいかもしれない・・・。即仕事を見つけないとダメかも。」

と危機感を覚えました。

役所で相談してみたら上記のように保証されていることが分かったので

「よし、同じ失敗を繰り返さないためにも長続きできる仕事を探そう。そのためには自分の得意なことを考えてみよう。」

とポジティブになりました。

※のんびり働きたいなと思って私が考えた条件が疲れない仕事の3大条件とは『つらい労働をしたくないあなたへ』の内容です。あわせてご覧下さい。

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3.【当たり前】人と比べず、自分がどうしたいかが大事

会社を辞めた男性

仕事を辞めると友人と自分を比べてしまいます。

 

「あいつは頑張ってるのに、俺は仕事を辞めて良かったんだろうか。」

「みんなより年収が100万も低い・・・。次はもっと良い仕事を見つけないと。」

 

みたいに考えて自分を責めます。

あなたはあなたなりに熱心に働いてきました。まずはそこを認めてあげましょう。

そして、人と比べずに自分にあった仕事を見つけて下さい。当たり前のことですけど忘れがちです。できる友人と同じ仕事をしてもあなたはつぶれてしまいます。

大事なのは一生働ける仕事を見つけることです。

社会に出てから一生働く仕事を探す時間を作ろう

学生時代。

およそ1年間かけて仕事を探すことができました。就職課に相談できましたし新卒としての需要もありました。

しかし、社会に出てからはそういう時間はありません。

「疲れたな・・・仕事を辞めたいな・・・。」

と思っても、仕事は待ってくれません。限られた時間でしか自分にあった仕事探しはできないんです。

 

だから1ヶ月だけしっかり休んで就職活動をしましょう。

まとめ

社会人って『仕事をしていないとダメ男』と思われます。

焦って仕事を探しちゃうのも分かるんですけど、こういう時くらいしか1ヶ月の休みって取れません。

それに失業手当も国民年金の控除もするだけお得です。無理に働くより半年ほどドーンと休んで自分探しした方が楽しい人生が過ごせますよ。

 

以上、「仕事を辞めて1ヶ月間休むのは余裕です『働き方を見直す方が大切』」という記事でした。

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SlowWork

新卒で月残業100時間のブラック企業入社。身体を壊したため、働きやすい小さな工場に勤める。10年後、パワハラのため退職させられました。 会社員+個人事業者の視点から人生と仕事の付き合い方を発信しています。

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