お金と時間の話

何のために働くのか。正しい仕事の選び方と向き合い方について

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「30歳になるまで頑張って働いてきたけど、何のために働いてきたのか急に分からなくなった。」

仕事に対して意欲が無くなる『燃え尽き症候群』になることは珍しくありません。

特に30代は仕事と人生について考える時期。

このまま仕事を続けていると同じ生活の繰り返しになります。

「本当はやりたいことがあった。挑戦すべきか。」

と、ふさぎこんでしまいます。

 

当記事では何のために働くのか分からないあなたへ。

仕事の選び方と向き合い方についてお話します。

どうぞご覧下さい。

1.『燃え尽き症候群』になってしまう理由について

アドバイザー
頑張って働いてきた人ほど燃え尽き症候群になります。

燃え尽き症候群とは生き方に対して正しい評価を受けられなかった人に発症する『極度の徒労感』のことです。

大きなストレスが影響するため、うつ病に近い状態となります。

 

何のために働くか分からなくなる人ほど『真面目』にコツコツ頑張っています。

なぜなら、真面目に働くことが評価につながると思っているためです。

会社では真面目はそれほど評価されません。

不真面目でも結果を出せば会社の利益になるためです。

 

また、真面目は『性格』であって仕事の向き不向きではありません。

以下のような状況になっていると燃え尽き症候群になります。

①仕事に面白さを感じない

仕事の向き不向きとは『面白さを感じるかどうか』です。

ライン工のように同じ作業を繰り返す仕事でも、効率を考えて実践すれば面白くなります。

仕事に面白さを感じないのに真面目だから我慢してしまう。

これがストレスにつながります。

 

我慢すると気持ちを抑圧することになります。

気持ちの抑圧がストレスになり、自律神経が乱れます。

不眠やイライラの原因になり突然の『燃え尽き症候群』につながります。

 

疲れて『真面目さ』が失われた時に、

「何のために働いているんだろう。」

と感じます。

②ただ、仕事が終わるのを待つだけになっている

あなたは毎日仕事が終わるのを待つだけになっていませんか。

「よし、4時間経った。後は半分だ。」

仕事にやりがいのある人は時間を忘れて働きます。没頭できるためです。

 

集中力が途切れる原因は疲れです。

あなたは仕事が楽しく無いため直ぐに疲れてしまいます。

しかも真面目な性格なので手を抜けません。

疲れた結果、仕事が終わるのを待つだけになります。

 

仕事に興味が無いと仕事に対する感覚が麻痺します。

ふと仕事に焦点が合った時に、

「なんでこんなことをしているんだろう。」

と感じてしまいます。

③どうしてもやりたいことがあった

あなたに夢はありませんでしたか。

30歳以降は気軽に転職ができなくなります。

「この仕事を続けるべきか。夢に挑戦してみるべきか。」

を真剣に考えます。

 

人生は1度しかありません。

あなたの友人たちもいろんなことを考えて行動しています。

思い切って独立した友人を見て羨ましいと感じたことはありませんか?

本当はやりたいけど、その一歩が踏み出せない。

そのストレスが今の仕事に対する興味を失わせます。

④頑張ってきた仕事が全く評価されていなかった

私自身、10年以上同じ職場で働いてきました。

仕事内容がガラりと変わることがあり、それについて上司と相談していました。

とある日。

上司と別の上司が、

「あいつは辞めるのか辞めないのかどっちなんだろうか。とっとと辞めれば良いのに。」

と話している姿を先輩から教えられました。

真面目に必死に働いてきたつもりなのに、会社側からは評価されていなかったのです。

 

仕事が評価されていなかった時。

「この作業は何のためにしているんだろう。」

と感じてしまいます。

2.人生がラクになる仕事との向き合い方について

30歳男性
30歳。仕事と人生について考える最後のチャンスです。

あなたはどんな働き方を望んでいますか?

 

  • 必死になって働いて出世したい
  • お金は少なくて良いからのんびり働きたい
  • 仕事より好きなことをして生きたい

 

あなたの人生はあなたのもの。会社の物ではありません。

不安はあるかもしれませんが、仕事と人生をちゃんと考えて見ましょう。

①あなたにとっての仕事をする目的を考える

仕事の目的は大きく分けて2つ。

 

  1. お金を得る
  2. 仕事そのものを生きがいにする

 

日本の憲法に「勤労の義務」が記載されています。

働かなければ食べていけません。

ただし、仕事は会社勤めが全てではないのです。

個人でお金を稼ぐのも立派な『勤労』ですし、正社員以外の働き方も用意されています。

 

あなたは今の仕事が『お金を得る目的』になっていませんし『生きがい』にもなっていません。

そのバランスが崩れています。

今の仕事を続けたいのなら

「お金のために働く。」

と割り切ることが大切です。

 

稼ぎたい金額は人それぞれ違います。

年収400万円で十分なのに600万円得るための仕事をしていれば負担になります。

「この仕事でいくら稼ぎたいのか。」

を考えましょう。

そのためには出世を諦めたり、残業を断ることも必要です。

②働き方が自分にあっているか考える

働くことが分からないのは『組織』が合っていない可能性があります。

仕事は会社で行うものだけではありません。

正社員じゃなくても社会保険は受けられます。

『フルタイムのパートや契約社員+個人で稼ぐ』という働き方もあります。

 

正社員のまま働き続けるかどうかを考えて見ましょう。

個人で稼ぐ方法が見つかれば1日のすべてを会社で過ごす必要が無くなります。

まとめ

工場の第一線で働いてきた人が『うつ病』になる姿を見てきました。

同じ組織で40年間働くのは凄いことです。

上手に手を抜いて、仕事と人生のバランスを保つことが必要です。

あなたが真面目すぎて手を抜けない性格なら要注意。

それなら『ほどほどに働けるスタイル』の働き方を作るとラクになりますよ。

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SlowWork

SlowWork

新卒で月残業100時間のブラック企業入社。身体を壊したため、働きやすい小さな工場に勤める。10年後、パワハラのため退職させられました。 会社員+個人事業者の視点から人生と仕事の付き合い方を発信しています。

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